スマブラって面白いよねぇ

GWで父と旅行に行っているんですが、ご飯も温泉も終わってしまった今、スマホ触ってたら3年前のブログアカウント出てきたのでなんか書きたいな〜と。
そこで3年前にはやってなかったが、今そこそこ取り組んでいる大乱闘スマッシュブラザーズSP』について語りたいな...と思い、駄文を失礼いたします。

Twitterを見てるとSPから初めてスマブラに触れ、オフラインにめちゃくちゃ打ち込んでる人をよく見るし、その結果上位勢に上り詰めた人もままいる。
自分はオフに通うわけでもなく、かといって家でトレモをする向上心と時間も持ち合わせてないし、たまにこれでスマブラ続ける意味あるんかな、、、とか思う。でも気楽にできるのがe-sportsだとも思うので、こういうメンタルの人もいるんだなくらいで思っていただけたら。
主に内容はスマブラとの出会いと、社会人2年目になってスマブラとの向き合い方について。

まず挨拶として東京に上京して社会人2年目で、オンラインで1日1時間くらいスマメイトやらvipマッチ潜るのが日課ですが、2ヶ月に1回くらい中級者向けのオフライン大会に出る程度でスマブラやってます。
戦績としては、スマメイト平均1550くらい(18期で1600一瞬到達)、2022/4の初スマBIGで128人中ベスト16。

オフライン対戦会に日々通うわけでもなく、トレモとか座学とかそういった事もなく、あまり根を詰めすぎないようにプレイしてるので、最近は上記の結果でも満足しています(メイトは仕事終わりでもできるからもっと強くなりたい...)。

スマブラとの出会いの前に使用キャラについて。
使用キャラはトゥーンリンクソニック。ダブルメインとかそんな大層なことでもないですが、練度はどっちも同じくらいなので相手キャラで使い分ける感じ(強いて言うなら両方いける相手にはトリン出す)。
トリンとソニックを1年半前くらいにスマメイトデビューしてから1回もキャラ変更してないし、DLCが終わった今でも変えようとか一切思ってない。
性能でファイターを選んだわけでもないけど中堅以上のポテンシャルと愛着があったのが、使い続けられる理由かな。

<スマブラとの出会い>
スマブラとの出会いは小学校の中学年くらいの時?。私は小学校1年の時に初代DSが発売された世代なので、バチバチ任天堂にお世話になってます。ゲームキューブを持ってる友達はいたけど、wiiが発売されるまではDSがメインだったので多分、スマブラはしてなかったはず。
小学校3年くらいの時にwiiが発売、その後大乱闘スマッシュブラザーズXが発売されて、友達の家でやりまくった。その時はもちろんアイテムあり4人乱闘のパーティゲームとして遊んでけど、思えばこの時に基本的なキャラ操作やスマブラの概念を覚えたのは大きかったと思う(SPで初挑戦のYouTuberとか見てると、大変そうやなと思うので)。

友達の家でスマブラが下火になってきた小学5年生の時、姉の中学入学祝いでだいぶ遅れてwiiが我が家にやってきました。買ったソフトは太鼓の達人スマブラ
家でひたすら亜空の使者とコンピュータLv9の32人トーナメントやってた。
色んなキャラ触ってたけど、この時からよくトゥーンリンクソニックを選んでた気がする。
というのもスマブラX亜空の使者クリア後に、隠しキャラみたいな位置付けのキャラが数体いるんやけど、トリンもソニックもたしかその立ち位置やった気がして、隠しキャラってだけで玄人感出るのでよく触ってました笑。
ただ、小学生スマブラって大味な技に魅力を感じがちやからトリンとソニックのちまちました戦い方とか技はあまり何が強いか分かってなかった(ルカリオとか神殿ピカチュウも好きやった)。

そこから中学生に入りスマブラも疎遠に。中3でポケモンのガチ対戦にハマり大学2回生くらいまではほぼポケモン一色に(wiiUは持ってないけど3DSは持ってた)。
ただ、switchの発売が控えてる頃にスマブラfor3DSが60%オフくらいのセールがやっててそこで久々にスマブラに触れた。Xの頃にはなかったけどオンライン対戦があり、そこで初めてコンボとか立ち回りという概念を知った。
まだオフライン大会を見るとかそういう次元ではなかったけど、コンボが楽しくて強いキャラとかを調べて、練度の鬼低いゼロサム使ってガチ部屋で即死ばっか狙ってた。一応ポケモンメインやったからそんなにスマブラしてなかったけど、ゼロサム8割残りトリン、ソニック、その他って感じで、微妙にトリンとかの戦い方が分かった時期でもあった。

その後SPが発売。当時ずっとスプラトゥーン2やってたけどスマブラは発売初日に買うくらいには楽しみにしてた。初めはカムイ、ロゼチコあたりを使ってたかな(スマforで強いって言われてたから若干の憧れがあった)。カムイはシンプルすぎて使えず、ロゼチコはアタキャン操作できず、結果全く勝てず。そのあとは見た目でブラックピットへ。ブラピはそこそこ勝てたけど、vipにはなかなか到達できず。そのあとトリンに変更して、立ち回りとかコンボをYouTubeでちょっとだけ覚えて、後はひたすら数をこなしてvipへ。これが2年前くらい?
トリンをvip入れた後はvip落ちを恐れて別キャラ触ってた。ポケトレソニックルカリオとか1ヶ月かけてvip入れては放置。
vip入れたのに触れないの勿体ないと感じてて、思い切ってスマメイトへ。vip以上の沼におちました。

<バイトの先輩が、実は鬼強プレイヤーでしたというオチ>
あと東京でたらオフライン行こうとかスマブラ上手くなりたいって明確に思ったのはバイトの先輩に強豪プレイヤーがいたことがめっちゃ大きかったと思う。
京都で居酒屋みたいな店のバイトで、スマブラ関係なくめっちゃ仲良いし尊敬している先輩がいたんやけど、ある時その人がスマfor界隈で最上位ではないけど上位勢ということが判明。ただ、別にスマブラで仲良くなったわけではないから、一緒にプレイしたりとかはほとんどなかった(ご飯とか遊びとかは死ぬほどお世話になった)。その先輩が1年早く卒業して、就職先が東京ということもあってどんどんオフラインで活躍される姿をYouTubeを通して京都でも見ることができた。
京都だから目立ってなかったのであって東京で結果を残された時に「え?やば、こんなに強いの?」ってガチで思ったし、今までとは違うスマブラ方面での憧れも抱いた。もう今では篝火やマエスマでリザルト入りする方。遅れて自分も東京に出て、先輩とご飯も食べに行ったし、自分もそこそこスマブラ頑張ってますって話したら、一緒にしのスマに参戦できる事もできた。
ただ、それまで初スマとかでリザルト入りできてたのに、初めて行った上位勢もいるしのスマは最速敗退。その憧れの先輩はその日のしのスマ優勝。この日は悔しいよりひたすらに「遠いなぁ」と感じてモチベが一気に下がったことめっちゃ覚えてる。でも、この経験があったからこそ良い距離感で今スマブラが出来てると思う。

<社会人スマブラ >
まとめではないけど、社会人のために東京へ出てきて、初オフラインスマブラを経験したり、YouTubeのおすすめがスマブラ一色になるくらいにはのめり込んでます。

ただし、強くなりたいと思う気持ちはもちろんあるんですが、毎週オフに通ったり、スマブラのために有給取ったり遠征したり、、、ってレベルまでは行かないんだろなぁって客観的に自分を分析して思います。
理由は色々あるんやけど、
時間がある学生の時にオフラインデビューしてたらなぁ、という若干の後悔。
どこかでプレイヤーとしての社会人スマブラは限界が来るんだろうな、という思い。
シンプルに仕事もあるし、スマブラと同等レベルの趣味は他にもあるし、という思い。
自分と同じような大会にでてる中級者の方を見て、そこまでこのゲームに打ち込めないと冷静になってしまう自分。
スマブラで一喜一憂するのがしんどいと感じてしまう瞬間がある(言い方悪いけど、たかがゲームでとも思う瞬間があるという事)。
という感じかな。

オフライン大会は勝てたら死ぬほど嬉しいし、篝火とか見てるだけでもめちゃくちゃ楽しい。

でも果たして30になってもオフライン大会に出るほどの熱量はあるのか、そもそもスマブラ市場自体がいつまで続くのか、みたいなことも考えてしまう。

といいつつ、まだ20代前半なので25を超えてから色々考えましょうかね。

とりあえずの目標はスマメイト1700突破。これを達成できたら冷静な自分にも火を付けれるかも知れないですね。

書き殴った文章になりますが、読んでくださった方はありがとうございました。

元々小説のために始めたブログなんで、次は本について書こっかな。。。

最近のはまりぃ📚

去年の秋くらいから活字に目覚めて人生で一番楽しく自分のペースで小説をよんでる。

そんな感じで特に最近ハマりにハマってる小説が西尾維新さんの

                「戯言シリーズ」。

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西尾維新は2年前くらいからアニメの物語シリーズではまって最近でも続・終物語見に行ったし、物語フェスのライブビューイング観に行こうと思ってるくらいには好きよん。

 

 けど物語シリーズだけでは西尾維新を知れるわけでもないし、去年の夏にちょうど京都で「西尾維新大辞典」がやっててそれ行った時に他作品にも興味持ったからってことで戯言シリーズに手を出してみたってわけよ。

 

戯言シリーズ1作目の「クビキリサイクル 」は西尾維新の処女作にして代表作。

 

内容を軽く紹介すると

『絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、5人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!
工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(くなぎさとも)(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い(ざれごとづかい)」」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を“証明終了(QED)”できるのか?』

ってなミステリーっぽい感じ。

 

個人的に西尾維新のジャンルは一応ラノベと小説の間の小説寄りなんかな?ラノベじゃないって説も結構あるけども。

 

主人公は<戯言遣い>と呼ばれる(もしくは自称)いーちゃん。口癖は「戯言だけどね」。イタいぃぃ。 ヒロインは<死線の蒼(デッドブルー)>と呼ばれる工学の天才、久渚友。いや、二つ名厨二病すぎな。

 

このシリーズは全6タイトル、9巻で構成されてて、

ほんとに今日、最終章の一歩手前、「ヒトクイマジカル」まで読了したんだよ。残すはネコソギラジカルだけなんだけど...いやぁ、面白いよなぁ。ワクワクだよん。あとタイトルも結構内容にリンクしてるんだよなぁ。

 

西尾維新知らない人にはほんとに戯言シリーズ読んでほしい。多分好き嫌いはっきり分かれるけどハマる人にははまる。2作目の「クビシメロマンチスト」まではまぁまぁなミステリーでラノベ感もないし、3作目からはバトル要素増える。

 

個人的には、というか世間の評価的にも一番面白いのは2作目の「クビシメロマンチスト」。バトルもありミステリーも手が込んでて、伏線回収が綺麗にきまる。デビュー2作目とは思えないクオリティでお届けされてしまった。

 

そうそう、しかもこの作品の良いところが西尾維新先生が立命館大学生であったことから(中退)、京都が舞台が多いし、いーちゃん立命館大学生っていう設定。渋、チョイスが。

 

 

ところで西尾維新といえば注目すんのはやっぱり「言葉遊び」。

 

あの絶対的な厨二病センス。意味のないことを意味ありげに言う。あぁ、カッコいい。染みる。

 

そうだなぁ作中の好きなセリフを何個かあげると、

 

『私の前では悪魔 だって全席指定、正々堂々手段を選ばず真っ向から不意討ってご覧に入れましょう』

  これは<策士>荻原子荻のセリフ。どんな策でも見破るってことをこんな痛くかっこよく言えるんだなぁ。

 

『夢はそう簡単には叶わないね』

『そりゃぁそうさ、こちとら現実にだって敵わねぇんだからな』

<戯言遣い>こと主人公と<人間失格>零崎人識の会話。かっこよすぎか!意味は完璧に理解できないけど。

 

『苦労をしたことは一度もない。ただ,努力はしたがね』

<人類最強>哀川潤の言葉。作中で無敵、最強キャラのセリフ。いやいや、これはマジでうまいなぁ。

 

 

 

 

内容は是非読んでほしい。分厚い小説で抵抗はあるけどもパパっと読めちゃう。オススメですよん💁🏻‍♂️

 

end...

 

ブログ開設ぅ

大学3回生が始まって就活とか卒業とかバイトの不安とかがないわけでもないんだけども、自分の自己満を表現できる何かが欲しかったというわけで。

 

裏垢(趣味垢)なら何言ってもいいかなぁという経緯。

 

やりたいことをやろ!!文字にしてみよ!!

 

(人生で一番大切にしている曲)

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